6月14日、東京交通会館地下1階ゴールドサロンで、「新生ロシア連邦30周年記念写真展」の開幕セレモニーが行われました。
同写真展は、ロシア文化フェスティバルの一環として、新生ロシア連邦の誕生30周年を記念して開催されたもの。
主催は、ロシア文化フェスティバル組織委員会、ロシア連邦文化科学協力庁、イスクラ産業、イスクラ友好友の会です。
開幕セレモニーでは、テープカットが行われ、駐日ロシア連邦大使館参事官イーゴリ・チトフ氏、ロシア文化フェスティバル日本組織委員会副委員長・栗原小巻氏、イスクラ産業代表の3氏が参加。
来場者には写真展のカタログとブローチがプレゼントされました。
館内では、コロナ禍におけるロシアの街の様子を写したパネルや世相を反映した写真などが多数展示。
新生ロシア連邦の30年という年月における変化が肌で感じられるものとなっていました。
また、ガガーリンの人類初宇宙飛行60周年記念に関連したコーナーも設けられていたほか、「コスプレ」のような若者特有の文化がロシアにおいて無視できない地位を獲得しつつあることを紹介するパネルも展示されていました。
開幕セレモニーに参加した女性は、「ごく最近のロシアの街並みや人々の暮らしを切り取った写真が多く、ロシアに行きたい気持ちが再燃しました。世界中で新型コロナウイルスが一刻も早く収束することを祈っています」と述べていました。
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http://www.russian-festival.net/
(文/「日ロドライブ」編集部)
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