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今回は、日本各地で行われる予定のアレクサンドル・ソクーロフ監督作品の上映についてです。
(アレクサンドル・ソクーロフ監督・・・ロシアの映画監督。ソ連時代には、監督作品が当局により、「上映禁止」のレッテルを貼られるなどしたが、今やロシアが世界に誇る巨匠。今年6月14日に70歳の誕生日を迎えた。多作で、監督作品は数百本を超える)
日本各地でロシア映画の巨匠ソクーロフ監督作品が上映
(以下、ロシア連邦文化科学協力庁駐日代表部Facebookの投稿より)
ロシア映画の巨匠アレクサンドル・ソクーロフ監督の作品が、近日、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、沖縄で公開されます。
上映されるのは以下の4作品です。
●モスクワ・エレジー タルコフスキーに捧ぐ
1986-87年製作/ソ連/88分/日本語字幕付き
●精神(こころ)の声
1995年製作/露・独・日/328分(5話構成)/日本語字幕付き
●エルミタージュ幻想
2002年製作/露・独・日/99分/日本語字幕付き
●太陽
2005年製作/露・伊・仏・スイス/110分/日本語字幕付き
日程:
東 京 アップリンク吉祥寺 9月10日~30日
神奈川 横浜シネマリン 11月予定
川崎市アートセンター(近日公開)
愛 知 シネマスコーレ 10月23日~11月5日
京 都 アップリンク京都 9月24日~
大 阪 シネヌーヴォ 9月25日~
沖 縄 桜坂劇場 10月23日~29日
詳細は各劇場または以下のサイトにて確認できる。
http://www.pan-dora.co.jp/sokurov2021/
(文/ロシア連邦文化科学協力庁駐日代表部Facebookの投稿より 構成/日ロドライブ編集部)
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