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今回は、今回で5回目を迎える国際データ解析オリンピック・「IDAO 2022」の開催についてのニュースです。
国際データ解析オリンピック・「IDAO 2022」が開催
ロシア国立研究大学経済高等学院(HSE University)とYandexが、世界中から機械学習を学ぶ学生や専門家を招待して、国際データ解析オリンピック・「IDAO 2022」を開催する。
5回目の開催となる今回は、オトクリティ銀行がプラチナパートナーとして参加。
最大3人までのチームで参加できる。
ファーストステージはオンラインで行われ、ファイナルステージはモスクワで開催される。
本大会は、データ解析の第一人者が招集し、学生、社会人、若手研究者が一堂に会することを目的としている。
参加は無料で、入賞・入選者には、賞品が贈られる。
これまで、ファーストステージの課題は、Laboratory of Methods for Big Data Analysis(LAMBDA,HSE University)が担当していおり、ファイナルステージの課題は、オトクリティ銀行から提供される予定。
チーム登録はhttps://idao.world/ から。
参加登録は2月13日まで受付されている。
〇 開催期間
ファーストステージ:2022年2月1日〜28日
ファイナルステージ:2022年4月16日~17日
〇賞品
1位:400,000ルーブル(〜5400 ドル)
2位:250,000ルーブル(〜3350ドル)
3位:150,000ルーブル(〜2000ドル)
(文/ロシア連邦文化科学協力庁駐日代表部Facebookの投稿より 構成/日ロドライブ編集部)
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